■探査事業
住宅・工場・事業所などの建築工事、農地などの土地活用にあたり、事前に不発弾の埋没を確認するために磁気探査を行っています。
先の大戦において沖縄で使用された爆弾・艦砲弾などは、約20万トンに及ぶと言われています。そのうち約1800トンものが不発弾として残されているとされています。
1974年には、那覇市小禄の下水道工事現場で不発弾が爆発し、死者がでる惨事となりました。沖縄県ではこうした事故を未然に防ぐため、不発弾探査の費用を原則100%補助する事業を実施しています。
当社では、この事業を受けて、補助金申請のための不発弾磁気探査を行っています。建設場所や施工方法に合わせた探査方法で、地中の鉄類の探査作業を行い、測定データをもとに解析。
反応の有無の確認、反応箇所の位置や深さなどを算出し、結果を一覧表にまとめて発注者に報告するまでの一連の作業を実施しています。
■人づくり
県民の生命・財産を守ることを目的に、技術の研鑽や知識向上に日々努めています。
目的構造物の建設場所や施工方法にあった適切な方法を選択し、磁気探査で検出された異常波形から不発弾などが埋没している深さや磁気量を解析するには、高度な技術が要求されます。
そこで当社では(一財)沖縄県磁気探査協会の「磁気探査技士」の資格取得を支援し、磁気探査技術者の技術向上に努めています。また、年齢性別に関係なく働きやすい環境づくりを意識し、現場では女性も活躍しています。
■ビジョン
沖縄県から全ての不発弾を撤去するためには、あと100年以上はかかると言われています。県民の皆さんの安全・安心に寄与するために、 これからも探査事業に真摯に向き合ってまいります。
仕事も仲間も楽しく、人間としての成長を実感しています
■技術員 島雄大
不発弾の調査をする会社と聞き、「不発弾」という言葉に怖いと思う反面、普段ではあまり触れることができない分野で、沖縄県民の安全に貢献できる仕事に魅力を感じ、入社させていただきました。
入社したときは18歳で社会に出たばかり。右も左も分からない私に、先輩方は探査手順を分かりやすく丁寧に教えてくれたので、不安を覚える間もなく溶けこむことができました。
現場で磁気探査技術の経験を積み、今では責任者として県に提出する申請書類も作成しています。磁気探査の申請が遅れると、エ期にも影響するため、トラブル発生にも素早く対応し、間に合うように努めています。
入社する前はパソコンも触ったこともなかったのに、今ではパソコンで書類を作成したり、貴任感も強くなったり、この仕事を通じて成長していると感じています。
入社して約10年、これまで積んできた経験と知識を活かして現場責任者として後輩を育てる立場になりました。
先輩方が指導してくれたように、この仕事のやりがいや当社の働きやすいフレンドリーな雰囲気などを伝えていきたいと思います。
| 企業名 | 有限会社沖縄探査工業 (オキナワタンサコウギョウ) |
|---|---|
| 住所 | 〒903-0804 沖縄県那覇市首里石嶺町2-19-2 |
| 業種 | 製造・技術系 |
| 事業内容 | 磁気探査 |
| 代表者 | 島田潤 |
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