株式会社ロワジール・ホテルズ沖縄

やはり1番やりがいを感じるのは、お客様に「ありがとう」「また来るね」など仰って頂けた時です。中にはお礼のお手紙を下さるお客様や、お部屋のメモに一筆下さる方もいらっしゃり、もっと良いサービスできるようにしよう!このホテルを選んで頂ける様に頑張ろう!と思います。そしてお客様だけでなく、仕事を共にしているスタッフからありがとうと言われた時も同様にやりがいを感じ、向上心も芽生えます。目には見えない“サービス”を仕事しているからこそ、相手から返ってきた時にはとても嬉しく、やりがいを感じます。

実際に働いてみて成長したと思うのは言葉や作法が丁寧になったことや、より相手の気持ちを考えられるようになったことです。そしてひとつ先の事を予測して、考えて行動する癖も付きました。働いて約2年なので微々たるものですが、自分でも変化したと思えます。

知識に関しては、敬語や電話での対応、業界用語はもちろんですが毎日目にしたり耳にしたりするので学びます。地元のお客様と接する機会もある為、沖縄固有のイベントや方言についても県外出身の私にとって学びがありました。

経験としてはクレーム対応が一番自分の身になったと思いました。相手の気持ちを熟考し、自分には何が出来るのか、判断は誤っていないかと考えた経験がとても活かされます。

また、将来の夢は、これから自分のサービススキルを上げて、どのようなお客様にも対応できるようになり、社内でもこの人になら任せられる、頼れると思われるようなスタッフになりたいです。「あなたがいるからこのホテルを選びました」と言っていただけるように、日々接客を磨いていこうと思います。またフロントの業務だけでなく、営業部や総務部、料飲部など他の部署の業務にも挑戦してみたいと思います。自分のスキルを磨き通用するようになった時にはホテルを運営する、企画をする立場に立ちたいと思います。

合説や会社説明会でいろいろな学生さんと出会い、ホテルの仕事の魅力などをお伝えしたり、就職相談を受けたりということがたくさんあります。就職活動は人生の中で重要な起点であり、そこに人事として携われているということに責任と喜びを感じます。以前は接客をメインとして現場で働いていましたが、スタッフが働く環境を支える側の職務には、これまでにはない勉強となることが多くあります。

欲しい人材とは、明るく、積極的に物事に取り組み、挑戦しようという意欲を持つ方です。ホテルには日々様々な方のご利用がありますが、お客様をよく観察し、常に何が出来るかを考え行動することは、とても大切です。何より笑顔であることは、お客様・スタッフ間においてもこの仕事をする上ではとても大切だと考えます。